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書誌情報

集英社文庫(海外)

隠れ家の女

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あらすじ・概要

2019バリー賞最優秀スリラー賞受賞!
王道スパイ小説×謎解きミステリ!
幾つものひねりと、間一髪のスリル。爽快きわまる一冊。(ウォール・ストリート・ジャーナル紙)

末端のCIA女性職員ヘレンは、工作員たちの隠れ家で聞いてはならない極秘の会話を録音してしまう。また、同じ家でレイプの現場を目撃し、上層部への告発を試みるのだが、組織を追われてしまう。その35年後、彼女の身に思わぬ悲運がふりかかる。冷戦下のベルリンと現代アメリカを行き来しながら浮かびあがる、壮大な謎の構図とは。バリー賞最優秀スリラー賞を射止めた迫真のスパイ小説!