書誌情報

集英社文庫(日本)

孤舟

埋め込みコード(HTML)

※このコードをコピーしてサイトに貼り付けてください

著者

著者:渡辺 淳一

あらすじ・概要

定年後のバラ色の人生を信じていた威一郎を待っていたのは、家族との深い溝だった。娘は独立、妻は家を出てしまい、残ったものは犬のコウタロウだけだった。現代の夫婦像を見つめた異色の長篇。
(解説/藤田宜永)