書誌情報

集英社文庫

十津川警部 雪とタンチョウと釧網本線(十津川警部シリーズ)

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著者

著:西村京太郎

あらすじ・概要

会社員の小柴は、毎年2月に釧路へ旅行し、行方不明の恋人ゆみを探している。今年も『SL冬の湿原号』に乗り、乗客を丹念に撮影。レンタカーに戻ると見知らぬ女の死体があり、容疑がかかる。7年前ゆみの失踪時も疑われた過去があった。小柴と同級生の十津川警部は、彼の写真を手がかりに捜査を始め、3Dカメラ開発が絡んでいると……。人気のSLが走る釧網本線を舞台に描く長編旅情ミステリー。

第一章 釧路湿原
第二章 身代金一千万円
第三章 釧網本線
第四章 レントゲンの影
第五章 事件の予感
第六章 幻のタンチョウ
第七章 雪の日のタンチョウ