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文学全集

完訳ファーブル昆虫記 第5巻 下

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あらすじ・概要

5巻では私たち日本人にも身近なセミとカマキリが登場します。セミの雄が大声で鳴くのはなぜ? またカマキリの雌が交尾した後に雄を食べてしまうのは本当か? 昆虫の不思議に果敢に迫ります。

【目次】
10章 センチコガネ――地上の衛生を守るもの
(標本図・スベスベセンチコガネ)
11章 センチコガネの巣造り――夫婦で糞を巣に運び込む
(標本図・スジセンチコガネ)
12章 センチコガネの幼虫――地中での冬越し
(標本図・スジセンチコガネの終齢幼虫)
13章 セミとアリの寓話――セミに対する誤解
14章 セミの幼虫――地中の巣穴からの脱出
15章 セミの羽化――地上での変態
16章 セミの鳴き声――何のためにセミは歌うのか
(標本図・オオナミゼミ、トネリコゼミ)
17章 セミの産卵――小枝で孵化した幼虫が地中に潜る
(図・セミの一生)
18章 カマキリ――拝み虫の狩り
(標本図・ウスバカマキリ)
19章 カマキリの恋愛――命がけの交尾
20章 カマキリの巣――泡で卵を包んだ卵嚢
21章 カマキリの孵化――どんどん減っていく幼虫
22章 クシヒゲカマキリ――“小悪魔"と呼ばれる奇怪な虫 (標本図・クシヒゲカマキリ)
第5巻まで訳了して