書誌情報
ダッシュエックス文庫
剣神と魔帝の息子はダテじゃない
著者
あらすじ・概要
世界一の腕前を持つ剣神と魔帝は幾度となく人々を救い、お互いの力を確かめ合うかのように激闘を繰り広げていた。
そして、突如結婚を決めて世界を騒がすと、忽然と姿を消してしまった。
三年後、冒険者の墓場とされる魔の森には、ふたりとその息子・リュークがいた。彼はまだ赤子ではあったが、
母の真似をして魔法を唱えると――なんと、いとも簡単に魔法を使えてしまったのである!!
その後、両親の才能を引き継ぎ剣と魔法の力を驚異的に伸ばしたリュークは、ひとり旅にでかける。
その道中で出会った姉妹に連れられ、冒険者登録をしにギルド向かい、ランク決めをすることになるのだが――結果はSS級だった!!
剣神×魔帝の超規格外な力を持った少年の冒険が、今はじまる!!