書誌情報

小説/戯曲

裸の華

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著者

著者:桜木 紫乃

あらすじ・概要

舞台での大怪我が原因で引退を余儀なくされた人気ストリッパー。
故郷で自分の店を開くことを決意した彼女のもとに、
2人の若い女性ダンサーが現れる。
師匠から弟子へと伝えられる、「踊り子」としての矜持。
『ホテルローヤル』の著者がおくる、極上の長編小説。


【著者略歴】
桜木紫乃(さくらぎ しの)
1965年北海道生まれ。2002年「雪虫」で第82回オール讀物新人賞を受賞。
2007年同作を収録した『氷平線』で単行本デビュー。2013年『ラブレス』で第19回島清恋愛文学賞を受賞。
同年『ホテルローヤル』で第149回直木三十五賞を受賞。
『起終点駅(ターミナル)』『無垢の領域』『蛇行する月』『星々たち』『ブルース』『それを愛とは呼ばず』
『霧(ウラル)』他、著書多数。