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教えて! 毎日ほぼ元気のコツ 図でわかる鎌田式 43のいい習慣
著者
あらすじ・概要
健康で元気に90歳の壁を越えていきたい。
そのためには、毎日の暮らし方が大切です。
不眠、肥満、高血圧などの“老いる”ショックを
ぼく自身がどうやって乗り越えてきたか、
同じ悩みを抱える中高年に43の解決法を紹介します。
図解でなるほど!!
Q&A形式なので、どこから読んでも大丈夫!
<もくじより>
Q眠れないときは、睡眠薬に頼ってもいいでしょうか。
Q何をすれば、毎晩ぐっすり眠れますか?
Qやせなきゃと思いつつ「もったいない」とつい食べ過ぎ……。
Qコレステロール値が高いと言われました。薬を飲みたくないんですが……。
Q毎日“スッキリ”出ない……。理想のバナナうんちに近づくには?
Qポリープが見つかり、大腸がんが怖いです。がんを遠ざけるには?
Q老化は、どこから始まるのでしょう?
Q病院の検査では「特に異常なし」。でも、体調がいまひとつです。
Q「運動した方がいい」というのは、「何」のため?
Q認知症を防ぐために食べた方がいいものは?
Q日常で簡単にできる脳トレはありますか?
Q高血圧と認知症にはどんな関係がありますか?
Q最近、耳が遠くなってきたのが不安です。どんな対策を?
Qさまざまな体の不調、年をとったから仕方ない?
Q笑うと健康にいいそうですが、笑えるような楽しいことがありません。
Qコロナ禍で運動が減り、甘いものを食べることが増えて血糖値が急上昇。どうすればいい?
Qペットボトルの蓋が開けられない! どこもかしこも筋力低下を感じます。
Q自粛生活で外出が減り、老け込んだ気がします。元気が出る秘訣を教えてください。
Qこの先、いつまで生きられるのかが気になります。
Q最近感動することもなく、日々が単調。何のために生きているのか、とふと思います。
〈著者プロフィール〉
鎌田 實 かまた・みのる
1948年、東京都生まれ。1974年、東京医科歯科大学医学部卒業。1988年、諏訪中央病院院長に就任。地域と一体になった医療や、食生活の改善・健康への意識改革を普及させる活動に携わる。2005年より同病院名誉院長。チェルノブイリ原発事故後の1991年より、ベラルーシの放射能汚染地帯へ医師団を派遣し、医薬品を支援。2004年からイラクの4つの小児病院へ医療支援を実施、難民キャンプに5つのプライマリ・ヘルス・ケア診療所をつくった。国内でも東北をはじめとする全国の被災地に足を運び、講演会、支援活動を行っている。近著に『鎌田式「スクワット」と「かかと落とし」』『鎌田式健康手抜きごはん』『60代からの鎌田式ズボラ筋トレ』『60歳からの「忘れる力」』などがある。