書誌情報
随筆/ノンフィクション/他
最強! カレー道10歳から学べる食の本質
著者
あらすじ・概要
1万円カレーはもうかる?
インドに「カレー」はない!?
「辛い」は味じゃない!?
カレーを通して見える世界は果てしなく広く、カレーの道はどこまでも深い。大人から子どもまで、ストーリーマンガと解説で楽しく「食の本質」を学べる本。
──カレーで人生が最高に楽しくなったぼくが、みんなに届けたいこと つまってます! (カレー研究家・水野仁輔)
【ストーリー】
料理好きの小学生・ヒロトは、林間学校で「学校一おいしい最強カレー」を作ることに。でも、クラスには有名カレー店の息子・マサというライバルが……。そんなヒロトの前に、とつぜん あやしげな「カレーマスター」が現れて!? マスターにみちびかれて、カレーの学びを極めていくヒロト。はたして最強カレーは完成するのか!?
【目次】
●おいしいカレーとは?
●カレーの辛さのひみつ
●スパイスのひみつ
●腐らないカレー
●カレーでお金もうけをする方法
●カレーの歴史
●世界のカレー
など全10話+レシピ+解説もたっぷり収録
【著者】
文・水野仁輔
カレー研究家。株式会社エアスパイス代表、「カレーの学校」校長。1999年に立ち上げたユニット「東京カリ〜番長」では、料理人として全国各地での出張ライブクッキングを実施。現在も世界を旅するフィールドワークを通じて「カレーとはなにか?」を探究し続けている。「AIR SPICE」 では、コンセプト、商品、レシピ開発のすべてを手がける。カレーやスパイスに関する著書は60冊以上。
マンガと絵・伊藤ハムスター
多摩美術大学油絵科卒。クスッと笑えるイラストが人気のイラストレーター。山崎聡一郎『こども六法』、深井宣光『小学生からの SDGs』などベストセラーのイラストを多く手がける。カレーが大好きで、著書に『うますぎ! 東京カレー』がある。