書誌情報
集英社文庫
会津 友の墓標(十津川警部シリーズ)
著者
あらすじ・概要
東京荒川河川敷で、車のトランクからK出版編集者・佐伯隆太の死体が発見された。被害者は、大学ヨット部の仲間だった十津川警部に、最後の手紙を送っていた。同じ大学の旧友・折戸修平に会うため、会津若松に行くと書かれていたのだが……。捜査を開始した十津川は、亀井刑事と会津若松へ向かう。友情か裏切りか、歴史と怨念が複雑に絡み合った殺人事件の真相とは!? 傑作長編トラベルミステリー。
第一章 友の手紙
第二章 雪の会津若松
第三章 理想の女性像
第四章 幻の原稿
第五章 原稿2
第六章 動機の問題
第七章 愛と死と