書誌情報

集英社オレンジ文庫

時をかける眼鏡兄弟と運命の杯

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著者

著者:椹野 道流装画:南野 ましろ

あらすじ・概要

ヴィクトリアの結婚式を終え、マーキスに帰ってきた遊馬たち。
平穏な時はつづかず、マーキス島に巨大な嵐が襲来する。
沿岸部に多大な被害を受けたマーキス王国は、復興と対応に追われる日々をすごす。
そんな中、嵐で壊れた城壁から隠し部屋が発見され、その中にミイラが見つかる。
調べてみるとマーキス王国がアングレ王国の支配下にあった頃に多大な財宝を隠したと言われる過去の宰相のミイラであることをつきとめる。
復興資金に苦しんでいた国王ロデリック達は宝探しに盛り上がるが……!?