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書誌情報

集英社オレンジ文庫

時をかける眼鏡宰相殿下と学びの家

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著者

著者:椹野 道流装画:南野 ましろ

あらすじ・概要

「やっぱり人間って、何かあったら空を見上げるじゃないですか」

マーキス島を脅かした疫病の流行は、遊馬たちの活躍でどうにか食い止められた。
しかし天災や病といった人智を越えた災難に対して、自国があまりに小さく無防備であることを痛感した国王のロデリックは、
国の行く末の不安を遊馬に吐露し、「民の教育」について夢を語る。
疫病騒ぎで封鎖されたヨビルトン集落で、遊馬やフランシスが子供たちに行った授業の評判が良かったことに触れ、
「再度彼の地に赴き、学び舎を造れ」という命令を下す。
早速、遊馬とクリストファーは教師となるハンナを連れてヨビルトンに向かうのだが、思いもよらぬ問題が浮上して……!?
はたして、遊馬たちの「学び舎」に子供たちの笑い声は響くのか…!?

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