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書誌情報

集英社文庫(日本)

掃除屋プロレス始末伝

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著者

著者:黒木 あるじ

あらすじ・概要

長州力さん推薦!
「プロレスで大切なのは『間』。この小説にはそれがあります」
男の生きざまに震えろ! これは「プロレス小説」の革命児だ! いきなり文庫!

依頼を受け、相手をリング上で制裁する「掃除屋」。ベテランレスラーのピューマ藤戸はそんな裏の顔を持つ。様々な事情を抱える依頼人から高額な報酬をせしめる背景には、リング禍で今なお意識が戻らない親友の存在があった。身体に爆弾を抱えた藤戸が、最後の対戦相手に選ぶのは──。プロレスファンなら感涙必至、そうでなくとも胸が熱くなる哀愁ただよう男の美学の物語。本当の強さが、ここにある。