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書誌情報

集英社文庫(日本)

世界のビジネスエリートは知っているお洒落の本質

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著者

著者:干場 義雅

あらすじ・概要

ビジネスマンにとって服装は、絶対に欠かせない「武器」です。

「お洒落には興味ないんだよね」という言い訳があなたの価値を下げている――。
いくら頑張っても評価されない。その他大勢から抜け出せない。
それは本質的な服装術を知らないから。
スーツや靴の選び方から職種別の着こなしまで、あなたが輝くための服装術を、
『LEON』や『OCEANS』をヒットさせた人気ファッションディレクター・干場義雅が指南!

ファッション誌では教えてくれないお洒落の要諦!
「どうせダサいから」「昔からセンスがないんだよね」とあきらめていた人がいるのであれば、それはこれまで知識がなかっただけです。基礎知識がないのに洋服を買って素敵になろうと思うのは、運転免許がないのにドライブの予定を立てるようなもの。ファッションという言葉を難しく考えるのではなく、こういう服選びをすることが世界共通でのお洒落の本質であることをご理解いただきたいのです。
(本文より)

お金もセンスもいらない世界共通のルール。
新社会人から肩書きを持つ大人まで使える身に纏う処世術
撮り下しカットを収録した永久保存版!

【著者紹介】
干場義雅(ほしば・よしまさ)
1973年東京都生まれ。ファッションディレクター。『FORZA STYLE』(講談社)編集長。「POPEYE」でモデル、BEAMSで販売を経験後、出版社に勤務。「MA-1」「モノ・マガジン」「エスクァイア日本版」などを経て、「LEON」の創刊に参画。ちょい不良(ワル)ブームを作る。その後「OCEANS」を創刊し、副編集長 兼 クリエイティブディレクターとして活躍。2010年、独立。12年、㈱スタイルクリニックを設立。「移り変わる流行よりも普遍的な美しいスタイルを」「多くの粗悪な物ではなく少しの良い物を」という哲学を掲げる。数々の女性誌をはじめ、新聞、テレビ、ラジオ、トークイベントなど、メディアの枠を越えて活躍する。著書に『一流に学ぶ色気と着こなし』『究極の私服』『干場義雅が語る女性のお洒落』など。

【目次】
序章……過ぎたるは猶及ばざるが如し
世界中のどこでも通用するスタイルとは?
いかに自分のスタイルを確立していくべきか 他

第一章……スーツ
色はグレーかネイビーで、ベーシックでノーブルな印象のものを
インターナショナルスタンダードは三つボタン段返りか二つボタン
風格を醸し出すためには、胸ポケットの位置にもこだわる
顔幅の三倍くらいを想定して、肩幅を決める 他

COLUMN 1 アンダー十万円で揃えるスーツ選び

第二章……シャツ
襟の形はセミワイド、色は白か水色を選ぶ
シャツは消耗品だと考えてかまわない
シャツのルーツは男女共用の下着だった 他

COLUMN 2 わが愛しのファッショニスタ

第三章……コート
  スーツ以上にコートは他人に与える印象が大きい
トレンチコートは顔を選ぶ、ピーコートはカジュアル
膝丈コートは安定感も失わないし、使い勝手がいい 他

COLUMN 3 スタイルの基本と身だしなみ

第四章……シューズ
どこにでも履いていける靴の条件とは?
靴の価格はクオリティを正確に反映する
革は生きているという認識をもつ 他

COLUMN 4 ショップとのつき合い方

第五章……時計
  基本は「エコノミカル・ラグジュアリー」
着用シーンを選ばない究極の二本は何か
海外では、腕時計でその人を判断される 他

第六章……服飾小物
  社会におけるネクタイの意味とは?
ネクタイを美しく結ぶために
スーツやジャケットに合うソックスとは? 他

第七章……バッグ
  自分にはどんなタイプの鞄が必要か
インターナショナルスタンダードな鞄とは?
一点豪華主義的な発想はナンセンス 他

第八章……お洒落の前に大切なこと(文庫版オリジナル)
カッコよくなるには、身だしなみを整えることが重要!
臭い匂いは絶ち、香りは纏う 他