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書誌情報

集英社文庫(日本)

七月七日のペトリコール

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著者

著者:持地 佑季子

あらすじ・概要

親友の命日にかかってきたのは、12年前の自分からの電話。
ガラケーが繋ぐ、過去と現在の自分。時を超え、親友の死の謎を追う! いきなり文庫!

親友・柊の13回忌が終わった夜、29歳の和泉は不思議な電話を受ける。それは、高校生の和泉自身からのものだった。いたずらかと思って眠りについた和泉だが、目覚めると前日と同じ7月7日の朝だった。高校生の自分と通話するたび、時間がリセットされる。不思議なループを繰り返しながら、和泉は過去の自分と協力して柊の死を食い止めようとするが……。過去と現在から謎を追う、青春ループミステリー。