失われた時を求めて／10 第五篇囚われの女 2 画像1

集英社文庫（海外）

失われた時を求めて 10第五篇囚われの女 2

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著者：マルセル・プルースト訳：鈴木道彦

嫉妬と倦怠の日々と、アルベルチーヌの失踪。
いさかいと和解を繰り返すアルベルチーヌとの同棲生活はその後も続き、春を迎える。ついに彼女と別れ、ヴェネツィアへ旅立とうと決心した語り手に、一通の手紙とともに彼女の失踪が告げられる。