サムネイル1
サムネイル2
サムネイル3
サムネイル4
サムネイル5
サムネイル6
サムネイル7

書誌情報

小説/戯曲

スキマワラシ

埋め込みコード(HTML)

※このコードをコピーしてサイトに貼り付けてください

著者

著者:恩田 陸

あらすじ・概要

白いワンピースに、麦わら帽子。
廃ビルに現れる都市伝説の“少女”とは?

古道具店を営む兄と、ときおり古い物に秘められた“記憶”が見える弟。
ある日、ふたりはビルの解体現場で目撃された少女の噂を耳にする。
再開発予定の地方都市を舞台にした、ファンタジックミステリー。

【著者略歴】
恩田陸(おんだ・りく)
一九六四年、宮城県生まれ。九二年に『六番目の小夜子』でデビュー。二〇〇五年『夜のピクニック』で吉川英治文学新人賞と本屋大賞、〇六年『ユージニア』で日本推理作家協会賞、〇七年『中庭の出来事』で山本周五郎賞、一七年『蜜蜂と遠雷』で直木賞と二度目の本屋大賞をそれぞれ受賞。近著に『祝祭と予感』『歩道橋シネマ』『ドミノin上海』など。