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ブラジャーで勲章をもらった男
著者
あらすじ・概要
この男が日本の女性下着に革命を起こした!
下着は白が常識の時代に、日本初の「肌色」を考案。
日傘をヒントに、世界で初めてブラにレースを採用。
女性の身体と下着の一体感を追求し続け、
「長時間つけても苦しくない」ブラ作りに奔走50年。
「ラ・ペルラ」「シャルレ」など人気ブランドを支え、
「キッドブルー」「ランジェリーク」など自社ブランドを大成功に導いた
カドリールニシダ会長の経営哲学。
【会長の名言抜粋(本文より)】
「断られてから営業が始まる。モノを売りに行くんじゃない、人間を売りに行くんだ」
「お使いになるお客様はひとりひとりみんな違う。そのことをイメージして、いい商品を仕上げていただきたい」
「靴と下着は似ている。どちらも着けているのを忘れるようになってこそ」
【目次】
プロローグ ~ブラジャー「101号」~
1 「ケンカしい」の誕生
2 和江商事で社会人としてスタート
3 どん底時代を経て、創業へ
4 ブラジャーというもの
5 ライセンスビジネスに取り組む
エピローグ ~カドリールニシダの今~