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随筆/ノンフィクション/他

生命とは何だろう?

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著者

著者:長沼 毅

あらすじ・概要

最新の研究が教えてくれる生命38億年の歴史
最初の生命はどこで生まれたのか、生命を人工的に創りだすことは可能なのか、そもそも生命とはいったい何なのか。南極やサハラ砂漠など、極限環境の生物を研究する長沼毅が、生命の謎を解説。

第1章 われわれはどこから来たのか(三八億年前に何が生まれたのか
生命体は「よくある現象」なのか、「稀な現象」なのか ほか)
第2章 生命とは何か(「定義」は難しいが「特徴」は挙げられる
「代謝」こそが生命の本質 ほか)
第3章 進化の歴史を旅する(進化は「結果」であって「目的」ではない
獲得形質は遺伝しない ほか)
第4章 何が生物の多様化をもたらしたのか(大型生物の登場
「目」の進化には、それほど多くの年数はかからない ほか)
第5章 人類の未来は「進化」か「絶滅」か(生物は何色の世界を見るか
思考は「比較」「類推」「関連づけ」といった要素から成り立つ ほか)