書誌情報
随筆/ノンフィクション/他
ウサイン・ボルト自伝
著者
あらすじ・概要
2015年夏、「世界陸上北京大会」で伝説の再現をめざすウサイン・ボルト唯一の自伝。
度重なるケガとの闘い、マリファナ体験、女性関係、交通事故、ドーピング疑惑、カール・ルイスとの確執――。
陸上100メートル世界記録(9秒58)保持者「ライトニング・ボルト」が、2度のオリンピックで三冠を達成し、
「生きるレジェンド」となるまでの半生を初めて明かす。
(著者略歴)
ウサイン・ボルト(Usain Bolt)
1986 年、ジャマイカ・トレローニー生まれ。2002年15歳のとき、史上最年少で世界ジュニア選手権の200メートルを制す。2008 年シーズンより本格的に始めた100メートルで世界新記録を樹立。2008年の北京オリンピック、2012年のロンドン・オリンピックにおいて三冠(100メートル、200メートル、4×100メートルリレー)を達成。100メートル、200メートル、4×100メートルリレーの世界記録保持者。ジャマイカ在住。
生島淳(いくしまじゅん)
1967年、宮城県出身。早稲田大学社会科学部卒業。博報堂を経て、ノンフィクションライターに。『箱根駅伝』(幻冬舎新書)、『箱根駅伝勝利の名言』(講談社+α文庫)、『気仙沼に消えた姉を追って』(文藝春秋)など多数の著書がある。「ワールドスポーツMLB」(NHKBS1)では、週末版のキャスターも務める。