サムネイル1
サムネイル2
サムネイル3
サムネイル4
サムネイル5
サムネイル6
サムネイル7

書誌情報

インターナショナル新書

プロデュースの基本

埋め込みコード(HTML)

※このコードをコピーしてサイトに貼り付けてください

著者

著者:木崎 賢治

あらすじ・概要

名音楽プロデューサーが伝授する、全ての仕事に応用自在の仕事術!
沢田研二、吉川晃司から槇原敬之、BUMP OF CHICKENまで。そうそうたるアーティストをプロデュースし、阿久悠や平尾昌晃、松本隆などのクリエイターとも仕事をしてヒットを連発してきたプロデューサー、木崎賢治。
彼によれば、ものづくりの基本は「好きだとかいいと感じたら、実際につくってみること、つくるからこそ見えてくることを徹底分析すること」だという。
70代で現役、まだまだ新しいアーティストと仕事をしている彼の実践的仕事術を惜しみなく披露。
いい作品づくりのためのコミュニケーション術、多くの人に聴いてもらえる工夫、日々の生活で心がけるべきことなどをさまざまなアーティストやクリエイターとのエピソードを例にしてわかりやすく説く。

◆キュンとくる仕組みを数学的に分析
◆部分を見ることで本質を知ることができる
◆予想を裏切られるところに感動が
◆距離があるほど作品の包容力が増える
◆変わらないために変わる
◆経験が邪魔をする
◆おもしろい歌詞を書く人は、独自の視点を持っている
◆ふつうの構成でいかに新しいものをつくるか
◆心が動いた瞬間に見えているものを記憶する
◆うまくいっているときほど何も考えない
などなど目から鱗の名言オンパレード!

【目次より抜粋】
第1章 いいなと感じて、つくりたいと思って、考えて、答えを見つける
なぜ面白いのか、理由を分析/意識して逆から見る 
第2章「新しいもの」とは新しい組み合わせのこと
意外な組み合わせが面白さを生む/ストーリーがあると新しい価値が生まれる 
第3章 人と仕事するということ
クリエイティブな人はどんな相手も平等に扱う/正論で人は動かない 
第4章 ヒットを作るために僕がしていること
今なくて、あったらいいアーティスト像を考える/状況設定がしっかりしていれば、言葉は自然に出てくる
第5章 ライフスタイルからクリエイティブに
自分が納得できた仕事だけが糧となる/強制的にドキドキワクワクする

【著者略歴】
木崎賢治(きさき・けんじ) 1946年、東京都生まれ。東京外国語大学フランス語学科卒業。渡辺音楽出版(株)で、アグネス・チャン、沢田研二、山下久美子、大澤誉志幸、吉川晃司などの制作を手がけ、独立。
その後、槇原敬之、トライセラトップス、BUMP OF CHICKENなどのプロデュースをし、数多くのヒット曲を生み出す。