書誌情報

集英社みらい文庫

戦国姫 ―月の巻―

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試し読み

著者

著:藤咲あゆなイラストレーター:マルイノ

あらすじ・概要

織田信長の妹であるお市は、兄の命令で浅井長政のもとへ嫁ぐことに。政略結婚でありながら、ふたりの間には愛が芽生え、かわいい子どもたちにも恵まれ、お市は幸せに暮らす。が、それは長くは続かず、夫と兄が敵対関係になってしまい……!! 浅井三姉妹(茶々・初・江)の母であり、戦国一の美女とうたわれた、お市の方の生涯。ほか、戦国時代をたくましく生きた、7名の姫君たちの物語。 【目次】築山殿――思いもかけぬ死を遂げた悲しき光――/寿桂尼――女戦国大名と称された熱き光――/綾姫――弟を支え、見守り続けた、あたたかな光――/お船の方――名将・直江兼続と主家の上杉家を支えた忠実な光――/松姫――許嫁を思い続けた一途な光――/北条夫人――武田家滅亡とともに散った若き光――/お市の方――愛する者たちのために生きた、やわらかな光――/用語集/歴史年表/参考文献/あとがき

築山殿――思いもかけぬ死を遂げた悲しき光――
寿桂尼――女戦国大名と称された熱き光――
綾姫――弟を支え、見守り続けた、あたたかな光――
お船の方――名将・直江兼続と主家の上杉家を支えた忠実な光――
松姫――許嫁を思い続けた一途な光――
北条夫人――武田家滅亡とともに散った若き光――
お市の方――愛する者たちのために生きた、やわらかな光――
用語集
歴史年表
参考文献
あとがき