書誌情報
集英社コバルト文庫
聖石の使徒 揺籃の瞳
著者
あらすじ・概要
祖国にとどまれば災いの種となり、他国にあっては繁栄の源となる。そう予言を受けた紫蘭国の王女エーメンティアは、輿入れのため翼飛国へ向かう。――輿入れの一団に護衛として参加するセイとイイオーンは、襲いくる賊を連日退けていた。だが、王女をよく思わないイイオーンは、いつしか淡い殺意を抱くようになる。そして、それは侍女カートーンの言葉によって、明確な意志となって…!?※あとがきは収録されていません。【目次】揺籃の瞳/晴嵐姫
揺籃の瞳
晴嵐姫