書誌情報
集英社コバルト文庫
後宮剣華伝 烙印の花嫁は禁城に蠢く謎を断つ
著者
あらすじ・概要
凱帝国皇帝・高勇烈は、皇后・李宝麟を嫌っていた。不仲の皇太后の息がかかった后妃だからだ。一度も床を共にせず互いに顔も見ないよそよそしい関係に嫌気がさしていた宝麟は、気晴らしに氷嬉(スケート)に興じていた時に宦官と知り合う。なぜか彼の前では自分を飾らずにいられる宝麟。だが、彼は実は同じく身をやつしていた夫・勇烈だった。互いに正体を知らないまま惹かれ合う二人は…!?
集英社コバルト文庫
凱帝国皇帝・高勇烈は、皇后・李宝麟を嫌っていた。不仲の皇太后の息がかかった后妃だからだ。一度も床を共にせず互いに顔も見ないよそよそしい関係に嫌気がさしていた宝麟は、気晴らしに氷嬉(スケート)に興じていた時に宦官と知り合う。なぜか彼の前では自分を飾らずにいられる宝麟。だが、彼は実は同じく身をやつしていた夫・勇烈だった。互いに正体を知らないまま惹かれ合う二人は…!?