書誌情報

集英社コバルト文庫

カウス=ルー大陸史・空の牙 女神の輪郭 後編

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著者

著:響野夏菜イラストレーター:石堂まゆ

あらすじ・概要

オンディーセン――セラ=ニアを司どる太陽の女神。その命の刻限は確実に迫っていた。それまでに女神との約束を果たさなければ、九鷹の瞳は永遠に闇に閉ざされてしまう。だが、九鷹が討つべき<陽使>側の陣営では、四狼に倒されたはずのハーラが異様な復活を遂げ、ザカードもふたたび透緒呼への魔手を伸ばそうとしていた。そして追い詰められた九鷹と透緒呼には、さらなる罠がしかけられ…。※あとがきは収録されていません。