書誌情報

集英社文庫

まかちょーけ 興南 甲子園春夏連覇のその後

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試し読み

著者

著:松永多佳倫

あらすじ・概要

2010年、沖縄・興南高校が成し遂げた史上6校目の甲子園春夏連覇。島中が歓喜と興奮に包まれた。あれから10年。プロに進んだエース、大学在学中に公認会計士試験に合格した元選手、辺野古生まれの幼馴染、沖縄から高校野球を変えようと強き信念を持ち続けた監督など、多士済々の選手や監督のその後に迫る。あの熱狂をもう一度。史上初の中止が決まった2020年は、「読む甲子園」をお楽しみ下さい。

まえがき
第一章 散った春夏連覇投手 島袋洋奨
第二章 究極の文武両道 国吉大将・大陸
第三章 未完の大砲 眞榮平大輝
第四章 本音の辺野古 我如古盛次
第五章 沖縄を変える男 我喜屋優監督
特別対談 我喜屋優監督×島袋洋奨
少し長めのあとがき