書誌情報
集英社文庫
夢顔さんによろしく(下) 最後の貴公子・近衛文隆の生涯
著者
あらすじ・概要
【第13回柴田錬三郎賞受賞作】和平工作が失敗に終わり徴兵された文隆は、満州で終戦を迎え、シベリアに抑留される。日本の家族の元に届く手紙に繰り返し書かれていたのは、不可思議な言葉だった……。帰国と引き換えにソ連のスパイとなることを求められた文隆が、最後に希望を託そうとした「夢顔さん」とは一体誰なのか? 激動の時代を生き、高貴なる一族の長男として、そして日本人としての誇りを守り続けた文隆の運命は――。
第七章 一九四〇~四一 満州
第八章 一九四二~四五 満州
第九章 一九四五~四六 東京・満州
第十章 一九四八~五一
第十一章 一九五二~五五
第十二章 一九五五
第十三章 一九五六
第十四章 一九五六~五八
終章 一九五八~
追記
あとがき
謝辞
関係年表
