書誌情報

集英社文庫

猫は怖いか可愛いか

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著者

著:赤川次郎

あらすじ・概要

自由自在、神出鬼没。コワイ、可愛い。赤川センセイの辺りにいる様々な猫たちの愉しい話。少年時代の思い出や小説を書き初めた頃のこと。好きな映画や音楽、忙しい合間をぬっての旅行記など……。大ベストセラー作家のヒミツの日常生活と意見を飾らない言葉とユーモアで綴る。赤川ファン必読のエッセイ集。

猫の行方不明の話、その他
猫の時代?
猫は怖いか可愛いか
もしも、猫になれたら
スクリーンの猫たち
続・スクリーンの猫たち
猫という名の猫
猫と熟年
ペットたちの周囲
今年は何年?
猫は家につく?
会うは別れの
小説とエッセイ
映画とテレビ
自然の音・人工の音
正論と反論
死者と墓と吸血鬼
兼業時代
偏食作家の負け惜しみ
ゲーテなど知らぬ世代へ
人はスポーツのみにて生きるにあらず
グチの料金
目下、闘争中
別れの名優
幻のふるさと
どうでもいい話
暗黒の時代
平凡も、また青春
口先の尖った友
師のいない〈魔法使いの弟子〉
もう一度会いたい女性
「女性の自立」について期待したいこと
期待される免許証
夜型の生活
手紙
レクイエム
時間旅行
インタビュー
手紙
パソコン
オフィス
オーディオ
批評
名優
サクランボ
サングラス
臨海学校
スクリーンの銃声
ヨーロッパの顔・アメリカの顔
童心に還る
自己を貫く人間像
「ナポレオン」の新しさ
怖い話、あれこれ
明日のテレビ
真夜中の教室
白と黒の話
幻の映画館
「セーラー服と機関銃」
まるで名人の陶器「影武者」