書誌情報
集英社文芸単行本
不滅の子どもたち
著者
あらすじ・概要
マンハッタンに住むゴールド家のきょうだいは、幼いころ、近所で評判の占い師に会いにいき、自分が死ぬ日を告げられる。しっかり者のヴァーヤが13歳、リーダー的存在のダニエルが11歳、好奇心旺盛なクララが9歳、末っ子サイモンが7歳の夏のことだ。その後4人は生物学者、軍医、マジシャン、ダンサーと、それぞれの道に。これは、予言された「あの日」に繋がる道なのか。刊行後直ちにニューヨークタイムズ紙のベストセラー入りを果たし、ワシントンポスト紙で「注目の一冊」に、その他いくつものメディアで年間ベストブックに選ばれ、世界33か国で出版された話題の書。
プロローグ へスター通りの女
第1部 踊れ!
第2部 プロテウス
第3部 異端審問
第4部 生命の場所
謝辞
訳者あとがき