書誌情報

集英社インターナショナル

プーチン 最後の聖戦 ロシア最強リーダーが企むアメリカ崩壊シナリオとは?

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著者

著:北野幸伯

あらすじ・概要

「神」、再臨。「平和ボケ」日本人の想像を超えたプーチンと世界の熾烈な闘い。そして、国益と生き残りのために命を賭ける壮絶な姿。平和に慣れた日本人と日本の政治家。いまだ戦国時代に生きるロシア人とロシアのリーダー……。「いいか悪いか」ではない。「好きか嫌いか」でもない。いま、これほどまで強力で信頼に値する指導者が日本にいるだろうか? ソ連崩壊からロシアの「地獄」と「復活」を見続けてきた気鋭の国際関係アナリストが、大胆かつシンプルに読み解く驚くべきプーチンの戦略と、来るべき世界の結末! 本書を読み終えたとき、あなたの世界観は一変する。

はじめに
第1章 神への道 ―プーチンはいかにしてロシアの絶対権力者になったのか?
第2章 米ロ新冷戦 ―プーチンはいかにアメリカを没落させたのか?
第3章 休戦 ―米ロはなぜ和解したのか?
第4章 最終決戦 ―プーチンはどうやってアメリカに「とどめを刺す」のか?
おわりに
年表―プーチンとロシアと世界の動き