書誌情報

集英社インターナショナル

日本一の「デパ地下」を作った男 三枝輝行 ナニワの逆転戦略

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著者

著:巽尚之

あらすじ・概要

「弱い」阪神百貨店を「強く」した、サラリーマン社長の大改革とは? 「弱小集団からどこにも負けない店になるには食品しかない」。どの百貨店も利益率の低い食品に見向きもしなかった頃、デパ地下に目を付けた経営者がいた。阪急、大丸、近鉄など錚々たる百貨店が揃う関西にあって、それらの後塵を拝していた阪神の三枝輝行である。一介のサラリーマンとして入社し、さまざまな改革に取り組みトップにのぼりつめ、ついには実業家としてその名を轟かせた三枝の痛快な会社人生と、それを支えた発想力、仕事哲学とは?

プロローグ
第一章 デパ地下日本一
第二章 独立独歩
第三章 入社早々
第四章 喧嘩サラリーマン
第五章 社長就任
第六章 手腕
エピローグ
あとがき