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書誌情報

集英社オレンジ文庫

ハケン飯友僕と猫の、食べて喋って笑う日々

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著者

著者:椹野 道流装画:内田 美奈子

あらすじ・概要

「もぐもぐ」「もふもふ」な飯友と、とびきり美味しい毎日!

茶房「山猫軒」の雇われマスター・坂井のメシ友「猫」はとても愉快な青年だ。
美味しいものが大好きで猫のような動きをし、坂井を「旦那」と呼び、喋り方もどこか時代がかった彼の正体……それは神社の猫!
坂井が失業した時、「仕事が見つかりますように。そして、ごはんを一緒に食べる気楽な友達ができますように」とお参りしたところ、神様からハケンされてきた。
以来、夜な夜な人間の姿で坂井の家にやってきては、ぺろりとごはんを平らげ、楽しくお喋りして帰っていく。
神社の宮司でパン屋を営む猪田との出逢い、「山猫軒」オーナー沖守さんの留守居を頼まれた坂井と猫の夏合宿、そして神社には不審な男が現れて……!?
坂井と気のおけない友人・猫と、「山猫軒」のオーナー沖守さん、パン屋で宮司・猪田の、美味しくて、ほっとできて、思わず笑ってしまう、賑やかでいとおしい春夏秋冬!