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書誌情報

集英社文庫(日本)

吸血鬼と生きている肖像画

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著者

著者:赤川 次郎

あらすじ・概要

怪しい絵画が、人を殺す──!?
描かれた人間が、次々と死んでいく肖像画の謎を吸血鬼父娘が追う──!

評判の画家に描かせた肖像画が届いた直後、大企業の社長が自殺した。社長室のある八階から飛び下りたのだ。疑惑の肖像画を見たクロロックは、かすかに漂う怪しい匂いをかぎつけた。しかも現場に来た刑事によると、この画家が描いた人間は次々と亡くなっているといい──!? 正義の吸血鬼父娘が、事件に潜む闇を斬る!! 表題作のほか『吸血鬼とお茶を』『鏡を愛した吸血鬼』の2編を収録。